あれから8年、それから2年

「龍 明日大会でしょ??」

「うん」

現実が戻ってきた。

「頑張ってね。明日はずっと龍のこと考えてるから」

「…うん。なんか頑張れる気する」

彩はまた僕の手をギュッと握った。