あれから8年、それから2年

「なんでもないから。帰るぞ!」
彩が上目遣いで僕を見る。
ヤバいよ…可愛いすぎる…

「ほら」

僕は彩の腕をつかんで、教室から引っ張り出した。

「龍!痛いって!!」

「ごめんごめん」

僕は彩と一緒に廊下を歩いて行って学校を出た。