俺…何やってんだっ///
「先生っ…?あたし先生となら//キスしても良かったかなっ///なんて…ねっ」
えっ…///森永は、顔を真っ赤にさせらながら、俺にそう言った。
「森永それって…」俺が次の言葉を言いかけた瞬間
《ガラッ》
「水崎先生〜?委員会の場所ここだよね〜?」
1人の女子生徒が教室に入ってきた。その後ろにも、ぞろぞろと生徒が、集まってきた。
「あってるぞっ!もう3時半か?森永も席つけよ?委員会はじめるぞ?」
俺は、うつむいている森永の頭に手を置いた。
「うっ…うんっ///」
森永は、そう言って席に戻った。
こうして、委員会が始まるまでの長くて短い2人だけの時間は、幕を閉じた。

