愛されたい、だけなのに~先生、信じてもいいの?~【1】




「はぁ…」


屋上の扉を開けると、ぶわっと風が身体をきった。

「…はぁー」

呼吸を整え、ゆっくりと歩き出す。
フェンス越しにグラウンドを見下ろすと、朝練を終えた運動部の生徒たちが校内に入って行くのが見えた。


そろそろ、SHRが始まる。


「…」


柳先生がいる教室には、戻りたくない。


ペタンと、フェンスに寄りかかり座り込んでしまった



昨日、そのことを考えていたら眠れなくなった。
暗闇の中、ベッドの上で一人考え込んでいた。

私は、どうしたらいいのだろうかー…



答えは…