キミだけを。



…今日こそは学校
行かなくちゃ。

そんなことを思いながら
側にあった煙草を一本取り出す

火をつけようとした瞬間
涼太の言葉を思い出した


¨煙草はホントにだめ¨


一瞬火をつけるのを
躊躇したけれど…


あたしの体なんだし
どうなろうが涼太には
関係ない。


そう思ったあたしは
煙草に火をつけて煙を吸い込む


「……フー」


煙を吐き出すと
一瞬白い固まりが宙を
浮いたがすぐに消えた。