「天良ちゃん!闇君!冷飛君!ちょっと来て!」
葉日ちゃんが闇の門の近くから私たちを呼んだ。
「どうしたの?」
「これ見て!」
葉日ちゃんが指さしたところを見ると変な凹凸があった。
「なにこれ?」
「もしかしてこれじゃねぇ?」
そういって闇君がブレスレットを凹凸びあてはめた。
「ぴったり…」
「私のも!」
葉日ちゃんはネックレスをあてはめていた。
「あっ。私のもぴったり!」
「俺のも!」
すべての凹凸が埋まったとき私たちはここに飛ばされた時と同じ光に包まれた。