ついに闇の門まで来た。
ここは神の庭のはずなのに
暗くて嫌な魔力があった。
あれから何度か妨害があったけど
何とか乗り越えてここまで来た。
「やっと着いたな。」
「はぁ。長かったねっ!」
「で?何をしたらいいのかな?」
「とにかく門に近づいてみようっ!」
なんだろう?
門から嫌な気配が…。
っ!?
「ダメっ!冷飛くん!!」
私の予感は的中。
そこには罠が仕掛けられていた。
ここに来ることを見越して誰かが仕掛けたんだろう。
っ!?
身体が熱い!!
なにこれ!!
「天良ちゃん!大丈夫!?」
「う…ん…冷…飛くん…は??」
「っ!!俺は大丈夫!今からあいつ倒してくる。」
「これ…毒…気をつ…けて。」