なんかみんなの中の空気が一瞬にしてガラリと変わったような気がした。






けど、その空気は仁によって元に戻った。






仁「俺等親父にたちに話してくる」






愁「分かった」






仁「千紘、行くぞ」






千「うん」






部屋から出てリビングに向かうと休日だからか全員揃ってた。






仁「みんなに話がある」






仁がそう言ったらみんなの視線が仁に集まった。






仁「4月22日に千紘と結婚しようと思ってる」






えっ?仁の話し唐突過ぎじゃない?






こんなんじゃダメでしょ・・・。






父「仁、お前等はまだ19だ。自立もしてないお前が千紘ちゃんを養っていけると思ってんのか?俺はみとめねぇーぞ」