いつもいつも仁の言葉は唐突で驚かされる事ばかり。






仁「俺、お前と1つになりてぇー」






千「うん」






仁「だから・・・」






千「いいよ」






仁「ホントか?」






千「うん」






って言ったものの、ホントはすごく怖い。






経験もないあたしは不安だった。






仁にベッドに押し倒され頭がパニックになる。






降りそそるキスは激しさを増し意識が朦朧とする。






仁「初めてか?」