着いた場所は仁の家だった。






千「仁の家?」






仁「あぁ」






千「なんで?」






仁「いいから行くぞ」






手を引かれ仁の部屋に行く前に家族のみんなに挨拶をしてから行った。






空いてるとこに腰を下ろして仁が何かを言うのを待ってた。






仁「なぁ・・・」






声をかけたわりには、続きを言ってくれなくてけど、仁の顔は真剣だった。






千「ん?」






仁「・・・抱かしてくんねぇーか?」






千「えっ?」