亜紀の指の方向を見ていくと








    春!?









(えぇ!亜紀の彼氏は春!?)








「亜紀・・・・」







私は少し涙ぐみながら亜紀のほうを見る










「違うわよバカ!あいつの隣りのが私の彼氏」