先生、大好き!そしてありがとう!‐ミサンガに願いをかけて‐

「流産しちゃった…」

「嘘…」

リュウザン…

テレビだけの話しだと思ってた。

まさか自分の身の回りでおこるなんて…

「昨日応援してくれたばっかりなのにね…」

「先生大丈夫?」

「大丈夫ー!沙希ちゃんの卒業式で名前呼んであげられるし♪」

「喜んで良いのか悲しんだ方が良いのかわからないけど…」

「沙希ちゃんはいつものままの沙希ちゃんでいてね」

「はい!」

「部室行きながら話そうか」

「は~い」

部室に行きながら高野先生は、こういった。

“私の赤ちゃんは、ちゃんと自分のクラスの生徒を無事に卒業させて。
それができたときにまた私はお母さんのお腹に入るね。て私に言ってるって思ったんだ”