先生、大好き!そしてありがとう!‐ミサンガに願いをかけて‐

喜んであげなきゃいけないのはわかってるんだ。

でも私の中の汚い心が現れ、
辞めないでほしい。

というのが正直な気持ちだった。

「沙希ちゃんごめんね?卒業式で名前呼んであげられなくて…」

先生は本当に申し訳なさそうな表情をしていた。

「先生!元気な赤ちゃん産んでくださいね!卒業式の日絶対に会いに行きます」

「沙希ちゃん…ありがとう」

そういって三者面談は終わった。
次の日、予想外の出来事が起きる事を知らずに…