喧嘩上等★-凰華-



反抗した後からの後悔に苦しんでいると、翠神の倉庫に着いた。



外に出た瞬間、柔らかな風が頬を包んだ。



侑「行くぞ?」


既にもうみんな倉庫の中に入っていったらしく、あたしだけ取り残されていた。


つか向こうから呼んどいて置いてきぼりは酷くね!?


お客様には親切に扱えよ!


そして、舜達の後にしぶしぶ着いていった。


中に入るなり、翠神の奴らにジロジロ見られたが


「お前ら!コイツは俺等のダチだ!手ぇ出すんじゃねぇぞ?」


って舜が言ってくれたから見られなくてすんだ。