バンッ
 


あたしの部屋のドアが勢いよく開いた。




「芽~~唯ちゃーん!!!!

おっはよ~起きて~芽~唯ちゃーん!!!」



ドアが開いたと同時に誰か入って来た・・・つか!!


 


ドスッ



「うっ・・・」



「この野郎・・・朝っぱらから勝手に
入ってきやがって。クソ親父め。覚えてろよ。」




「ひぇ~~~」



ほんとまぢなんなん!?


朝っぱらから勝手に
あたしの神聖なるmy roomに・・・
 

しかも何気に
 
となりのトト○のおばぁちゃん風に呼んでんじゃねぇよ!
 
トト○出てくると思ったじゃんかよ!
 
これでも純情な乙女なんだぞ!!!



・・・あ。
  
乙女関係ねーか(笑


 

おい!そこ!
 
否定しても乙女だかんな!!!