どこかのカフェであいましょう



「1階がカフェで2階から上が俺達の住処になってんの。あ、今寝てた部屋は桔梗ちゃんの部屋ね?桔梗ちゃんは書斎と寝室別だから注意して」

陽司は建物の中を丁寧に1つずつ分かりやすく教えてくれた。
ツアーガイドかのように説明してくれる陽司の後ろをついて行く


ガチャっと陽司が扉を開け、部屋に入っていく

「でー、談話室っていうかリビングって言ったほうがしっくりくるかな。よく皆でワイワイする部屋ね?みんなでご飯食べたりもする。自分の部屋にも小さいけどキッチンはついてるけど」

「部屋にもキッチンついてるの?」


「ここ、元々マンションらしくて それを改装とかしてこういう風にしてんの」


へぇ‥‥‥‥小さく呟き部屋の中を見渡す。
広いダイニングキッチンの近くに皆で座って食べるんだろうなって思うテーブルと椅子

何インチか分かんないけどデカいテレビ
その前にはフカフカそうなソファーがある


「このソファー座ってみていい?!」


「いいよー、ならお茶持ってくるから座ってて」


そう言って陽司はキッチンに向かって歩いて行った