Last song

そして、まだ何かを言いたそうな亮太を軽く睨みつけた。

亮太はすねたような顔をしたが、数分後にはいびきをかいて寝ている。

俺はあきれたような顔をして言った。

「まったく、寝たよ」

君はそんな俺と亮太をみて、微笑んだ。