"じゃーな、バカさま!また明日遊ぼうな!" レオはシキにそう言うと抱き上げている俺の肩に掴まった。 レオの部屋を目指して静かな廊下を歩く。 月明かりが差し込みうっすらと見えるレオの顔。 さっきはあんな事言ってた割には、随分と眠そう。 「…レオ? 学校楽しいか?」 「…ん……」 半分夢の中に飛んでいるレオにふと聞いてみた。 まともな答えなんか返って来ないと分かっていながらも聞かずにいられない。