「鳳様ご来店！未佳ちゃん指名！」
「はぁい！じゃあいってくるね！」
「新規の宮本様ご来店！アゲハちゃん指名！」
「分かりました！」
「次はあの方ですよ。かなり大きい会社の社長ですね。甘えておねだりしてみては？」
「そうですね。いってきます♪」
「頑張ってください！」
若いボーイ君優しいなぁ♪
「宮本様。アゲハです♪」
「綺麗な仕草だな。ここで結構働いているのか？」
「いえ。今日が初めてです。」
「すごいな！写真は凄いオーラを放ってたぞ！本当にセクシーだなぁ」
私はさりげなく宮本様の膝に
手を置いた。
「私ワイン飲みたいなぁ」
「外見とのギャップがいいな！好きなの頼め！高いやつをな？」
「ぁりがとぅございます★」
男なんてちょろい。
さりげなくスキンシップすれば
簡単に落ちる。
「宮本様ぁ。明日ぉひまですか？」
「ん？どぅしてだ？」
「付き添いして欲しいなぁ♪」
さりげなくすりよった。
「アゲハ、本当に初めてか？こんな積極的な女初めてだ！」
「ぇへ！」
「よし！付き添い入れよう！」