フロアはとてもすごい人でおしつぶされそう...。
「松井さーん♪この子がアゲハだよ★」
「おっ。セクシー♪スタイルいいね。上玉だ☆新人なんだよね?」
「はい。松井様が初めてのお客様です。」
「かたいよ!アゲハちゃん♪そうだ!初仕事に乾杯♪すきなの頼んで★」
「えっえっと!」
「初めてだもんなー♪僕が頼むよ!ボーイ!!」
松井さんが手を上げるとボーイが
すぐに駆けつけてきた。
「何にいたしますか?」
「蝶いれて♪」
「ち、蝶でございますか!?」
「うん。」
「ありがとうございます!!」
「アゲハすごっ!!そーとー松井さんにきにいられたなぁ?松井さんのバァーカ。やきもち!」
「ははっ。初仕事だからな♪これから指名するよ!」
「ありがとうございます!」
「そのかわりタメ語でね♪」
「分かったです?」
「カワイイなあ!」
「お待ちいたしました!蝶でございます!」
「私も蝶入れてもらったことないのにー!!」
「やきもちやくなよ!フルーツ盛り頼もうか。未佳すきだろ?」
「覚えててくれたの!?好きぃ♪」
「調子いいな!」