「ははは!さすがオーナーが見込んだ子だ!どこかの令嬢?」
たぶん吉田さんは冗談でいったんだと思う。
でも動揺してしまった。
「いえ!違います!!」
「そんなに否定しなくてもいいのに。とりあえず!スケジュールをきめようか。」
「8時間お昼辺りに休みます。チャット嬢はその時にします。」
「割り振りはしとくよ。ホステス、いわゆる風俗いつする?」
「土日します。土日だけキャバ抜いて下さい。」
「わかったよ。いつから働く?」
「明日から働きます!」
「それじゃあ10時から18時を君の休み時間にしよう。明日は迎えにいくよ。」
「服はどぅしたら?」
「持ってないよね?店のを貸すよ。」
「分かりました。今日はありがとぅございました。明日からよろしくお願いします。」
「ああ。こちらこそ!おやすみ。」
「おやすみなさい。」
とりあえずヘヤにいこぅ。
えーと10階の1325室かぁ
エレベーターは...っと...あった!