「こんにちは！君かな？オーナーがいってた子は。」
３０代くらいの優しそうなおじさん。
「はい。鈴香といいます。」
「それは源氏名？」
「いいえ。源氏名は蝶姫といいます。」
「じゃあアゲハちゃんでいいね？」
「はい。」
「じゃあ質問から...」
オーナーと同じような質問を受けた。
「オーナー、さすがだなぁ。そーとーな上玉だ」
「あの私のどこが上玉なんですか？」
「お嬢様のような言葉づかいに美しい仕草。完璧！！君は売れるぞ！でもこれの経験はないんだよね？」
「はい。でも自信はありますよ？」