問題はそれだけではない。 リリアが勉強に参加するようになったことで休憩の用意をするのがリリアではなく他の使用人たちがやることになった。 しかし、リリアほどマリンの好みを知っているわけではない。 大多数はうまくマリンの期待に添えないことが多かった。 それにより、使用人たちの間でリリアは少しずつのけ者にされるようになってしまったのだ。 リリアの肩身は狭かった。 それでもリリアはそんな様子は一切見せず 毅然としてマリンのそばで仕え続けた。