高校に入学して、あたしはアルバイトを始めた。

今まで以上にお金が入ってくるため、エステや化粧品、洋服などもたくさん買えるようになった。

そんなあたしをみて、

小学生のころから親友だった雪は

「桃、本当に可愛くなったよね。うらやましい。」

とゆってくれる。


しかしあたしからしてみれば、なんの努力もしないで十分可愛い雪のほうがうらやましく思える。

が、可愛いとゆわれて素直に喜ぶあたし。

「えっ本当?ありがとぉーっ」