「そんな奴のために人生台無しにしなくたっていいだろ!」 『・・・!!人生台無しになんて絶対ならない。私は彼のことが大好きで、悲しませたくないの!それに智みたいに一緒にいるのが飽きたって言われるよりは、彼の暴力の方が全然マシ!』 言いたいことを全部言いきって屋上を出た。 その瞬間一気に涙があふれ出た。 和樹君のことを智に悪く言われたのが悔しかった。 そしてこの日も学校が終わり和樹君の家に向かった。 チャイムを押すと珍しく、和樹君が外に出てきた。