鏡の前に立つと体や顔が痣だらけなのがよくわかる。 みんなに心配かけないために、次の日はマスクをして学校に行った。 まだ冬服だからなんとか体の痣は隠すことができた。 「愛海。」 『あ、実かぁ!おはよう!』 教室に入ろうとしたら実に声をかけられ、そのまま少し空いている教室で話すことになった。 「愛海、マスクとって。」 『え・・嫌だ。』 「はぁ・・・」 実は大きなため息をつくと無理やりマスクを外した。