「あぁ!!……んぅ…」 女の人の甘い声が涼しい屋上の隅で聞こえる。 「こんな事で感じすぎ……」 男の人の少し息が上がった声。 二人の荒い息が混ざりあって気持ちいいはずの屋上が気持ち悪い地獄へと変わる。 目の前が真っ黒を通り越して赤色になる。 ここは本当の地獄なのかな? なんて冷静に考えてしまう。 あたしはただただその光景を見ていた。 「ゆう………がっ!!」 悠雅と女が絡み合ってる光景を………