て、悠雅くんはありえないかな。 あたしは少し鼻で笑うと開けたカーテンを閉めてベッドからおりる。 ベッドから立つとまだ身体がフラフラした。 あたしはまたベッドに座り込んだ。 帰るのめんどくさいなぁ…… もうこのまま寝ちゃおうかなぁ…… なんて考えていたら保健室の扉が開いて静かに閉まる音がした。