それから数日後の昼休み。


みんなで話ながら愛生たちの教室で昼食を食べていた。


廊下からガヤガヤと賑やかな声が聞こえる。


何だろう?と思いながらジュースを飲む。

「愛生」


と名前を呼ばれた。


愛生が振り向くと、そこに居たのは智仁だった。