「隼人はイトコだし、教師だし、無理なこと分かってる。 でもね?教師としてじゃ無くて、イトコとしてでも無い、隼人が好きなの!! ずっとずっとイトコじゃない、教師じゃない隼人に会いたかった。それなら想いを伝えられるのにって、でもそれは出来ないから………。 ずっと言いたかったけど我慢してたの!隼人が好きなの!! もう気持ち抑えきれないよ!!」 涙が止まらない。 気持ちも抑えられない。