「友達?そうだったんだ………。」



愛生は安堵して、ため息をついた。


ホッとする。




ん?待てよ?


愛生は少し考えた。



あたし、告白したよな?!


さっき隼人に『本命は隼人なの』って言ったよな?!


イヤッ!!恥ずかしいよ!!



愛生の顔はすぐ真っ赤になった。