「っで、お願いがあるんだけど、」 といきなり理子が手を合わせてお願いしてきた。 「机の整理を手伝って欲しいの!!無理にはとは言わない!!時間があればでいいの!!」 愛生と実里はアイコンタクトする。 「いいですよ。パパっとやっちゃいましょう、」 と笑うと、理子はすごく嬉しそうに喜んでいた。