――美羽が去ったあとすぐ、二人の男子生徒が ちょうど美羽が座っていた所に腰掛けた。 その時――。 「……んだ? 女…?」 ボソッと一人が呟いたのをもう一人のは聞き逃さなかった。 「女?? 女がどうした…って…何ニヤニヤしてんだよ……気持ち悪い」 可愛い顔して毒を吐いた。 「あ゙ー? んなこと言うと教えねーぞ!? …せっかくおもしれーこと見つけてやったのによー」 ニヤニヤと笑っていた男は、ちょっと拗ね顔になった。