しかし―――――。 「大丈夫よ! あの子バレてないと思ってるけど、夜にやんちゃしてるんだからちょっとぐらい喧嘩だってできるはずよ!いざ、男子校でなめられてもやり返せば良いのよ!」 ――美羽ママは鬼母だった。