「姉貴!起きろ! 朝だぞっ!………って、ぁ…起きてる…ってことは今日も変態さんにモーニングコールしてもらったの?(笑)」 部屋に入って来たのは 少女の愛しの愛しの弟だ。 「輝希ぃー!!! おはよー!!!! てか最悪じゃない?!?! 誰だか知らないけど、あと2分は眠れたのにぃ…」 と目を眠そうに擦る姉を見て苦笑いするしかない弟。