「おまえなー、消え方が唐突なんだよ。」

「すみませんでした、先生。」

…、晃人が謝ってる…。
敬語だ…、、。レアだ。

「そちらは?」

「あ、ぇと伊崎 慎です。」

「…知らないな、。」

まぁ、当たり前だけど。
知らなくて。

知ってたら逆にこわぃし。

「ところで…どうする?サボるか
 サボらないか。」

「サボる。」

即答したのは隼人。

「てめぇぢゃねぇよ!
 カンケーないだろ??」

「あるだろ。てかアンタはカンケーない。」

…言ってもうた。ような気がする
いってはいけないコトを。

「担任として、カンケーあるだろ。」

「そしたら俺もクラスメートとして
 カンケーある。でしょ、柚子?」

何処かの王子様オーラ☆キラキラ

「そ、そうかも…。」