「ぁ…、。制服。」 昨日まで新品だった制服が シワができて古びたようにみえた。 「ぅわっ…、。っとと。」 ベッドの近くにあったテキストやらに つまづいて転んだら、 何故かみんな、ドアから のぞいていた。 「大丈夫??」 最初にはなしかけたのは晃人、。 「大丈夫。」 って返す。 …ぁあ流れゆく時間がとってもゆっくり。 …いつまでも続けばいいのに。 こんな時が。