リビングにご飯
もってったのはいいものの....。



なんだろ、この空気は。


よどんでるんですけど!?



麗人から漂う紫色のオーラが
半端ない....。


聖の腕をちょんちょんする。


『どうしたの?この二人。』

聖の耳元でしかも小声で
問いかける。

『....いっていいのか?
 これは……。。。』

『えっ……と。
 なんかあったんだ?』

それは確かなようで。

『ぃや、キスした現場を
 俺がみちまった....。』

え、じゃあ何??

『二人ともホモなわけ……?』




『知らねぇ。
 失恋したからか?』


『え!?何処で失恋したの!?』




『気づけ、馬鹿。』

頭を小突かれる。

気付けなぃからきいたのに。

馬鹿。