教室バロック






教室の、一番後ろの席



少し睨んだかもしれないオレの視線から
那智はニヤつきながら、顔を背ける





―――― ヤラレた






周りのヤツらもグルだ



にこにこ笑いながら、
『なんか久し振りだなあ』とか

オレの動向に期待した、明るい目



予想しなかった" その場 "との再会





Mr.スミスから手渡された久しぶりの重さを
ゆっくり膝に乗せながら

那智の家で一度弾いたレスポールの
チューニングを合わせる




黒いセーターの首元に、
ストラップを通し、ジーンズの膝を組んで



なんかもう

そういうのがクセになってるのか

" Beautiful days
ギンパチ先生バージョン行くぜ!!
野郎ども!! "とか



皆 合唱状態な 歌の中




なんか