それから三ヶ月



暴力を奮われる日々…

夢咲の体は悲鳴をあげていた。



それでも玲ちゃんがいてくれたから…

いつも優しい天使の笑顔があったから…

『大丈夫?ごめんね…』

って言ってくれるから夢咲は夢咲でおれた。



優しく包み込んでくれる小さな胸。

優しく背中を擦ってくれる小さな手。

優しくほほ笑みかけてくれる天使の笑顔。

それにどれだけ救われただろうか…

いつも隣には天使がいた。

いつも隣には太陽があった。

優しい天使。

暖かい太陽。

優しく夢咲を照らしてくれていた。

だけど………