「どうしたんだよ?恵理香。」




龍星にも心配されてる。


あのツンデレの龍星に…。




なんとなく…





なんとなくだけど、またゆうりに会いたいって思ってた。






彼氏の龍星がいるのに…。






他の人に会いたいってどういうこと?









わたし…おかしいよ…。






「恵理香…?お前、大丈夫か?」








と言う龍星。



「ねぇ…。ツンデレ君。わたし、帰ってもいい?なんか熱いの。頭も痛いし…。」






そう言うと驚いた表情で______












「はっ!?大丈夫か!?家まで送るから!」





と言った。




龍星まで過保護なのよ…。






大丈夫なのに…