「起きているならちょうどいい。おい早くこいつを連れて行け」 「嫌っ!!」 あたしは無理やり起こされ、腕を引っ張られた。 相手は男なのだろうか・・・・・ ものすごい力であたしを何度も引っ張る。 「嫌だってば・・・・・・!」 あたしも抵抗するが、その力は無駄だった。 男らはあたしをベットから起こし、ドアの向こうに向かって歩き出す。 「翔・・・・・・ッ!」 翔を起こそうとも考えたが・・・・・ 口に布をされ、言葉も出せなくなってしまった。