そして午前9時―――



俺はもう来ているだろうと思い

花壇へ向かった…



花壇には 愛しの夏花と…



知らない男子高校生―――――




誰だあれ??



俺の心から「嫉妬」というものが

沸々と湧いてきているのが分かった


夏花が男といるだけで

こんなになってしまう俺って……


相当ヤバいな―――――