叶わない恋

「・・・い、おい!」



「・・・ん?」



声がして起きてみると、見えたのは青い空―――――


ではなく憂だった



「な、なんであんた?」



「船井は俺に、任せたって教室。」



なんで任せるの~・・・


こんなのに起こされるなんて・・・



「え。今、何時?」



「後ちょっとで次の授業始まる」



はぁー・・・面倒だな~・・・


もう一回寝ようか・・・