その日から、1日、1週間…と毎日がすぎていく

携帯は亜美の着信音を鳴らしてはくれない
1日中携帯を目の前にしてじっとすることも多かった

眠れば眠ったで夢の中で泣いているはずなのに起きたら自分の目も涙で濡れていることもあった