病院に着いた時には、すでに処置は終わっていた。
頭を強く打ったものの、怪我自体は、軽傷だった。
病室に行くと、暗い表情のまま姉さんはベットに腰掛けてた。
「大丈夫なの?」
「大丈夫」
「そっか。一応、着替えとかも持ってきてるから、着替えたら?」
「このままでいい」
「…」
「私帰りたい…」
消えてしまいそうなくらい小さな弱い声で、姉さんは涙を流しながら言った。
事故にあったこともあるし、医師が大事をとって今日だけ入院させた方がいいといわれたのもあって、私には、どうすることもできなかった。
「明日には、帰れるよ。健さんにもメールしとくから、今日は、もうやすみなよ」
「…」
何も言わないまま、涙を流す姉さんをそのまま病院において帰った。
この時、私は、この後姉さんにおこることも知らずに、迷惑掛けてるのは、お互いさまじゃんとか思って、帰路についた…。
頭を強く打ったものの、怪我自体は、軽傷だった。
病室に行くと、暗い表情のまま姉さんはベットに腰掛けてた。
「大丈夫なの?」
「大丈夫」
「そっか。一応、着替えとかも持ってきてるから、着替えたら?」
「このままでいい」
「…」
「私帰りたい…」
消えてしまいそうなくらい小さな弱い声で、姉さんは涙を流しながら言った。
事故にあったこともあるし、医師が大事をとって今日だけ入院させた方がいいといわれたのもあって、私には、どうすることもできなかった。
「明日には、帰れるよ。健さんにもメールしとくから、今日は、もうやすみなよ」
「…」
何も言わないまま、涙を流す姉さんをそのまま病院において帰った。
この時、私は、この後姉さんにおこることも知らずに、迷惑掛けてるのは、お互いさまじゃんとか思って、帰路についた…。


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