朝食を食べ終わると、おばあちゃんに部屋に呼ばれた。
「おばあちゃん、私もう学校に行かなきゃいけないんだけど…」
「これねぇ、おばあちゃんお母さんに、あーちゃんに渡しておいてって頼まれたんだよ。学校にいってからでも読んでみなさいねぇ」
お母さんからの手紙…。きっと昨日のことなんだろうな…。
何が書いてあるんだろう。
「うん、わかった。もう行くね。おばあちゃん!」
ニッコリとおばあちゃんに作った笑顔で、行ってきますを言う。
もう、これ以上心配かけるようなことしちゃだめだ。
私がしっかりしないと。
久しぶりに学校にいってみようかな。
もし、何か言われたらすぐ帰ればいいや。
「おばあちゃん、私もう学校に行かなきゃいけないんだけど…」
「これねぇ、おばあちゃんお母さんに、あーちゃんに渡しておいてって頼まれたんだよ。学校にいってからでも読んでみなさいねぇ」
お母さんからの手紙…。きっと昨日のことなんだろうな…。
何が書いてあるんだろう。
「うん、わかった。もう行くね。おばあちゃん!」
ニッコリとおばあちゃんに作った笑顔で、行ってきますを言う。
もう、これ以上心配かけるようなことしちゃだめだ。
私がしっかりしないと。
久しぶりに学校にいってみようかな。
もし、何か言われたらすぐ帰ればいいや。


![[実話]16歳〜私の生きた道〜](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/365-124.png)
