「こんにちは、亜美ちゃんここの生活にはもう慣れたかな?」
「うん、大分。なんかいいことあったの?顔が嬉しそうだけど」
「今日は、亜美ちゃんに嬉しいお知らせが出来るから嬉しいんだよ」
「何?」

どうせたいしたことじゃないんだろうな

「お母さんから連絡があって、亜美ちゃんを引き取りたいそうなんだ」
「えっ…!」

予想外すぎる言葉に驚きを隠せなかった
もう二度と会えないと思っていたし、私がどうしてここにいることを知ったのかも分からなかったから