車にもどると仁はニヤニヤしながら優を見ます。なんだか気持ち悪い

「何がおかしいんですか?」
「よかったな、稼げるだってさ」
「仁は頑張らないんだから優が稼げても稼げなくても関係ないでしょう」
「まぁな〜それより頑張ってこいよ。二万円分」
「分かりました」

やっぱり、この人も道具としてしか見てくれない。