1人呆然としていると、優が片手にチケット、もう一方の片手に2つ飲み物を持って戻ってきた… 「何ぼーっとしてんだよ… ほら行くぞ…」 あたしは必死に頷きながら、優に着いていった… 席に着いて数分して映画が始まった けっこう前から見たかった映画だから、あたしの中は、今映画に対するわくわくでいっぱいだった…